2015年11月6日金曜日

秋の枯れ花

花・華・はなでは、いつも可憐な花をご紹介していますが、今日は、秋の紅葉をむかえて、枯れてもなお美しい花の姿をご紹介いたします。
紅葉がほとんど終わってしまった、会津下郷の観音沼を訪ねました。
それでも、晩秋の風情をカメラに収めることが出来たのですが、野草も美しく枯れていました。
凛とした美しい女性を想わせます。
今日は、花の名前を調べる時間がありませんでした。
どなたか、ご存知でしょうか。
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2015年7月6日月曜日

甘露山妙雲寺のユキノシタ

ユキノシタ(雪の下、学名:Saxifraga stolonifera)はユキノシタ科ユキノシタ属の植物。
本州、四国、九州及び中国に分布し、湿った半日陰地の岩場などに自生する常緑の多年草である。人家の日陰に栽培されることも多い。葉は円形に近く(腎円形)、裏は赤みを帯びる。根本から匍匐枝を出して繁殖する。
開花期は5-7月頃で、高さ20-50 cmの花茎を出し、多数の花をつける。
花は5弁で、上の3枚が小さく濃紅色の斑点があり基部に濃黄色の斑点があり、下の2枚は白色で細長い。花弁の上3枚は約3-4 mm、下2枚は約15-20 mmである。本種の変種]または品種とされるホシザキユキノシタには、こうした特徴は現れず、下2枚の長さは上3枚と同じくらいとなる。開花後、長さ約4 mmほどの卵形の蒴果(さくか)を実らせる。
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 ユキノシタは、こどもの頃によく古井戸の内側の積石の間に見かけた花です。
いつも水しぶきを浴びて、しっとりとして、細かな水滴が花と葉の毛に付いていたのを思い出します。
いつでも白い花が咲いていて、可憐な印象を持つ野草です。
この日も妙雲寺は、塩原渓谷の水が豊富に滝となって境内を流れて、心地よい心もちになりました。
             
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2015年6月11日木曜日

ひなげし(雛罌粟)

ヒナゲシ(雛芥子、雛罌粟、学名:Papaver rhoeas)は、ヨーロッパ原産のケシ科の一年草。グビジンソウ(虞美人草)、コクリコ(フランス語: Coquelicot)、シャーレイポピー (英語: Shirley poppy) とも呼ばれる。
ヒナゲシの花言葉は・・・・・。
・恋の予感、いたわり、思いやり、陽気で優しい、忍耐、妄想、豊饒
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我家の庭に咲くひなげしを写真に収めました。
ヨーロッパで見たケシは、オレンジ色やあわい赤の色が多かったように思います。
なんとかれんな色でしょうか。
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2015年6月10日水曜日

ケシ(芥子)の花

ケシ芥子、Opium poppy、罌粟、学名 Papaver somniferum)は、ケシ科ケシ属に属する一年草の植物。
日本語のケシは英語のpoppyと同義とされるが、英語では単に poppy といえばイギリス各地に自生しており、園芸種としても盛んに栽培されているヒナゲシ Corn poppy を指す。
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先日、益子からの戻り路で、たくさんのケシの花が、夕陽にすけているのを見かけました。
少し風が強くてシャッターに捉えることが難しく、何枚も撮りなおしました。
ケシの花は、思い出があります。
学生の頃は、今のような色鮮やかなケシの花は、農村には、見かけませんでした。
ひなげしが、ポピュラーだったように思います。
23歳の折にヨーロッパにひとり旅にでましたが、アメリカにある「1日5ドルの旅行」という雑誌に導かれてでした。イギリスやドイツ、フランスでは、ヒッチハイクが、常套でした。
そのヨーロッパでは、6月ごろでしょうか、至る所で見かけました。
モネの絵のように麦畑の土手にたくさん群がって咲いていました。

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2015年5月15日金曜日

雪柳(ゆきやなぎ)

’雪柳’の花ことばは、愛嬌、愛らしさ、懸命、静かな思いです。
雪柳は、バラ科シモツケ属の落葉低木。
原産地は、日本。
関東以西の海岸の岩上に自生。
花の色は、白。
小花をお米に見立てて、別名コゴメバナ(小米花)という。
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花ことばにあるように愛らしさ、懸命、静かな思いが、にあう花である。
近くでは、畑の土手や湖岸の土手に見ることが出来る花です。

 
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